JJ1AHS’s blog

アマチュア無線局JJ1AHSのコンテスト参加記と気ままな備忘録。

Public LogからzLog SPCファイルを作る

各局

 

JJ1AHSです。

 

皆さんは何のログソフトを使用しますか?私は、普段からzLog令和版を使用しているのですが、DXコンテストにおけるN1MM+の強力なスーパーチェックはうらやましく、いつも指をくわえて眺めていました。

今週末のCQ WWはPublic Logが公開されているのでここからzLogのSuper Checkファイルを作成してみました。この操作方法を備忘録として書いてみます。

注:この方法は、AHSの見様見真似我流の方法です。私自身詳しくないので、内容が間違っていたり、用語がめちゃくちゃな自覚があります。その点ご了承ください。

Public LogからSPCファイルを作る。

CQ WWの結果やPublic Logは https://cqww.com/results/ から確認できます。

CQ WW - Results

開催年ごと、SSBとCWのそれぞれで、”Scores”から結果を、”Public Logs”からPublic Logを閲覧できます。

CQ WW CW 2024 Result JA

Public Logs 2023 CW

コールサインをクリックすると、その局のログを閲覧することができます。

手始めに、2023 CWで国内1位のスコアだったJA3YBK局のログを開きます。サイト内検索などで探してください。

JA3YBKのLog

全選択してコピーし、ExcelのA1のセルにペーストします。

ログの頭についている、スコアや部門、オペレータなどの部分を削除するとこうなります。ログの一番下には"END-OF-LOG: "という行がついているのですが、今は消さなくても大丈夫です。

次に、列Aを全選択し、Excelの画面上のメニュー(正式名称がわからない)から、”データ>区切り位置”を開いてください。
区切り位置指定ウィザードが開くので、「元のデータの形式」が「スペースによって云々…」になっていることを確認して、完了を押します。

そうすると、QSOデータが1項目ずつセルに収まります。

交信相手のコールサインとReceved Nr以外の列を消去すると、こうなります。(ここで、ログ下の”END-OF-LOG:”は消去されます。)

JA3YBK局のログから、相手のコールサインとナンバーのみを抜き出すことができました。

あとは、他の局のLogで同じことを気のすむまで繰り返せば充実したSPCファイルにすることができます。

収集したLogは、一つのフォルダにまとめておきましょう。

 

私が気のすむまで繰り返したら、こうなりました。

WWの1位から3位、アジア1位から3位、JAの1位から5位、JA1の1位から5位を収集しました。

次に、これをマージし重複を消去していきます。

新しくExcelを開き、”データ>データの取得>ファイルから>フォルダーから”で、先ほど収集したログを保存したフォルダを選択します。 

フォルダ内のすべてのファイルが表示されるので、右下にある結合から「データの結合および読み込み」を選択します。

「ファイルの結合」がポップアップするので、左の一覧から”Sheet1”を選択し、OKを押します。

すると、このようにすべてのファイルがマージされます。このとき、コールサインの昇順でソートしておくと後々見栄えがいい気がします。

次に、列Bを全選択した後、Ctrlを押しながらクリックでB1のセル(Column1)をクリックして、コールサインの部分のみを選択し新しいシートにコピペします。

ナンバーも同様にして、コールサインの右隣の列にペーストします。

 

このとき、コールサインとナンバーがずれていないかチェックしたほうがいいでしょう。

これで完成のように見えますが、このままでは同じコールサインのダブりが複数存在するので、それらを統合していきます。列Aと列Bを全選択し、”データ>重複の削除”(「区切り位置」の隣です)から削除できます。

ここで、列A(コールサイン)、列B(ナンバー)の両方を選択すると、コールサインとナンバーが両方一致している行が、列Aだけだとコールサインのみでも一致している行が統合される気がします(そんな気がします)(正直ここら辺はよくわかっていません)。

これで、13298個のユニークコールサインが抽出できました。

次に、列A、列Bを全選択し、メモ帳にコピペします。

コピペしたままだと、コールサインとナンバーの区切りがTabになっています。zLogのSPCファイルはコールサインとナンバーをスペースで区切るので、Tabを半角スペースに置換します。”編集>置換”です。Tabは、そのままではフィールド内に入力できないので、コールサインとナンバーの間の部分からコピペしてきました。

私の環境だと、スペースひとつではうまく動作しませんでした。5つだと動作しました。

これで完成です。あとは、適当な名前を付けて拡張子を「.spc」にし、zLogのフォルダー内に置けば使えるはずです。

 

さて、これで一応SPCファイルが完成しましたが、そもそもPublic Logはログチェックされていないという問題があります。

公開されているPublic Logはログチェック前のものなので、そこから作ったSPCファイルはミスコピーなどの影響を大きく受けます。

複数のファイルの中で1回しか登場しないコールサインは弾くなどの処理ができればいいのですが、Excelだけで処理できるか分かりません。

 

以上、私の見様見真似我流のSPCファイルづくりでした。まねされる際は自己責任でお願いいたします。

 

参考

zLog令和版 Super CheckとN+1 

use.zlog.org