各局
JJ1AHSです。
新年度最初のコンテスト、JIDXに参加してきました。
ほんとはきちんと30時間のフル参加したかったのですが、新年度で履修が固まっておらず週末の動きがわからなかったり、4月に入ってからは新年度の履修登録とかDXCCの追っかけとか家の用事とかDXCCの追っかけとかDXCCの追っかけとかで忙しかったりと準備ができないまま当日になってしまいました。*1
正直なところ今回はスルーしようかとも思ったのですが、せっかく日本が主役のコンテスト、日本人として出なくてどうするということで、おてがるにJA1ZLOから参加することにしました。夜間は部室のある学生会館が閉まるため、土曜日は21時30分、日曜日は19時30分までになってしまいますが、月曜は授業ですからどのみちフル参加はできませんし、一人でさみしくやるよりもマルチオペでワイワイやった方が楽しそうです。
All Time Recordのページを見てみると、マルチオペ 2TXの記録が更新できそうだったのでこの更新を目指すことにしました。
MOP2 JK2VOC 50170 321 89 56 #2021
MOP2 JH0MUC 25680 234 62 45 #2021
MOP2 8N1ITF 2478 52 25 17 #2024
今回のシステム
Rig
FTDX3000
IC-756 PROII
など
Antenna
80m 短縮DP
40m DP
20m CY203(なんか調子悪いし、ローテータ故障でEU方向固定)
15m CL15
10m CL10DX
Loggging
zLog令和
zServerでネットワークを構築し、2TX仕様でセットアップしました。
参加記
時間は全て日本時間です。
1日目
A値が低めだったことと、JAは呼ばれる側ですから強気に21のRunからスタート。開始前の15時45分くらいからCQを出し始め、16時から18時30分くらいまでまあまあのレートで呼ばれ続けました。その後28にQSYし、数局呼び回ったところで28は1QSOあたり2ポイントであることに気づきました*2。28からスタートするべきだったかなとも思いましたが、21の方が圧倒的に賑わっていたのでとりあえずひと安心し28は翌日取り戻すことにしました。
20時を過ぎ一応14を聞いてみるとアジアの局を中心に何局か聞こえます。そして、CQを出してみるとヨーロッパの地獄耳コンテストステーションからも呼ばれます。恐ろしい耳の良さです。
2030、そろそろ閉館時間が気になってきます。閉館する前にと7にQSY。アメリカ西海岸やアジアを中心に呼びまわり、CQを出してみますが全く呼ばれません。RBNにはそこそこの強さで載っているのですが…。仕方なくあきらめ、3.5を聞いてみるとN6ROが聞こえるので2120にQSO。貴重な1マルチを獲得しました。
その後は、7や14を行ったり来たりして、2125、閉館時間になったので1日目はおしまいにしました。
1日目までのスコア
バンド 交信局数 得点 マルチ マルチ2
3.5 MHz 1 2 1 1
7 MHz 8 8 6 5
14 MHz 24 24 8 16
21 MHz 152 147 13 42
28 MHz 15 30 9 10
合 計 200 211 × 37 74 = 23421
ちょうど200QSOです。
2日目
学生会館が開く直前の0855に到着。
朝の学生会館は楽器練習室の当日予約をする人が並んでいることがあり、なにやら色々と手続きをするのでそういった人の次になってしまうと、鍵の貸し出しをえらい待たされるのですが、今回は比較的スムーズに入室できました。
まずは14で聞こえている局を刈り取り、続いて28に行きますがサッパリ呼ばれません。21も同様です。
14、21、28をうろうろしていると、昼過ぎに先輩が合流してようやく2TXらしくなりました。
一局はベアフット、もう一局はリニアを焚いてkWで運用しました。はじめは21ベアフット、28がkWだったのですが21がEUから呼ばれだしたあたりで、kWでRunした方がよかろうということで入れ替えて21をkW、28をベアフットにしました。しかし、入れ替えた直後28が呼ばれ始め、その後21がオープンすることはありませんでした。21は1日目と昼過ぎでやりつくしてしまったのかもしれません。
しかししばらくすると28も呼ばれなくなり、CQを垂れ流しながらバンドマップに出てきた新しい局を呼ぶという流れに。
その後は、上3バンドを二人でやりくりしてだらだらと運用し、レコードも更新できたため18時をすぎたところでおしまいにしました。
結果
バンド 交信局数 得点 マルチ マルチ2
3.5 MHz 1 2 1 1
7 MHz 8 8 6 5
14 MHz 39 39 12 21
21 MHz 203 198 16 49
28 MHz 81 160 13 29
合 計 332 407 × 48 105 = 62271
JK2VOC局のレコード(5万点)を無事更新できました。
<時間ごとの交信局数>
3.5 7 14 21 28 ALL
[07] 0 0 0 43 0 43
[08] 0 0 0 42 0 42
[09] 0 0 0 38 8 46
[10] 0 0 0 24 6 30
[11] 0 7 8 5 1 21
[12] 1 1 16 0 0 18
[13] 0 0 0 0 0 0
[14] 0 0 0 0 0 0
[15] 0 0 0 0 0 0
[16] 0 0 0 0 0 0
[17] 0 0 0 0 0 0
[18] 0 0 0 0 0 0
[19] 0 0 0 0 0 0
[20] 0 0 0 0 0 0
[21] 0 0 0 0 0 0
[22] 0 0 0 0 0 0
[23] 0 0 0 0 0 0
[00] 0 0 0 12 7 19
[01] 0 0 0 9 4 13
[02] 0 0 0 6 11 17
[03] 0 0 0 1 4 5
[04] 0 0 7 2 3 12
[05] 0 0 0 7 6 13
[06] 0 0 0 8 6 14
[07] 0 0 0 4 14 18
[08] 0 0 6 2 10 18
[09] 0 0 2 0 1 3
Total 1 8 39 203 81 332
反省と総括
1日目はコンディションもよく、EU向けにパイルにはならずともRunすることができていました。しかし、2日目はコンディションもあまりよくなく、かなりの失速感を感じました。特に北米向けにはRunが全くできませんでしたが、これに関してはコンディションのせいではなく参加者が少ないせいなのかもしれません。
また、CQ系やARRL系のコンテストとは違い、30時間世界が日本に向けてアンテナを向けてくれているというのは新鮮な感覚でした。夜間は運用していませんし、ほとんどの時間は私のSingleOP、1TXだったので2TXのスコアとしてはもっと伸ばせそうですがおてがる参加としては上等の結果ではないでしょうか。*3
しかし、さすが東京はノイズレベルが高い!ですね。聞き取りに難儀する場面がいくつかありましたが、FTDX-3000のさすがの耳の良さに救われました。
コンディションについては人事ではどうしようもありませんが、アクティビティについては、まず日本の局が積極的に参加するところからではないでしょうか。まだサイクルの高いうちですので、CQに答えてみれば結構応答がもらえると思いますし、CQを出してみればひょっとすると意外なところから呼ばれるかもしれません。日本の全都道府県交信も目指せるとなれば、海外の参加者も増えるのではないでしょうか。*4
ー・・・-
ものバンド八木というのはすごいですね!かっとびです。
とすると、14の八木が調子悪いと言われているのも、21や28と比べてアンテナの位置が少し低かったり、ナロースペースのコンパクト設計だからなのかもしれません。EU向けのベストタイムに運用できてないこともあるかもしれませんね。
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