JJ1AHS’s blog

アマチュア無線局JJ1AHSのコンテスト参加記と気ままな備忘録。

【大学社団一斉OA月間】四大学合同移動運用@剣が峰駐車場

各局

 

JJ1AHSです。

 

最近、ブログのネタが溜まっていて困っています。少しづつ消化していますのでしばらくタイムラグが大きいと思います(笑)

 

さて、本日は11月16日に実施した、関東四大学での合同移動運用についてレポートします。

 

大学社団一斉OA月間 '24冬 四大学合同移動運用

11月の1か月間は、2回目の開催となる「大学社団一斉オンエア月間」2024 冬が開催されています。

ja1zlo.u-tokyo.org

 

これに合わせ、大学社団間の交流やノウハウの共有を目的に関東社団での合同移動運用を企画しました。参加局を募集したところ、4つの社団さんが手を挙げてくださり、総勢12名での開催となりました。

参加局一覧
JA1YCX 東洋大学アマチュア無線研究会
JA1YYE 日本工業大学無線部
JR1ZTT 筑波大学電気通信研究会
JA1ZLO 東京大学アマチュア無線クラブ

 

 

 

みんなで集まって無線をするということは決まりましたが、各局が集合するだけ集合して各々運用して解散する…ということにならないよう、いくつか工夫をしました。

①集合後のミーティング

②相互にゲスト運用

①については、解説不要でしょうか。運用開始前に、一旦全員で集まって自己紹介や、移動運用の趣旨の説明を行いました。

②について、今回いろいろなメンバがいろいろなバンドを運用できるようにしたり、社団間での交流が深まるよう、バンドごとに担当局を一局決め、コールサインはバンドごと固定でいろいろな社団のメンバーが相互にゲストオペをするという形をとりました。

そのほかにも、連絡用の周波数を事前に決めておいたり、バンドごとにコールサインやバンドプランを印刷したコールサインプレート(と言ってもA4のコピー紙ですが)を準備したりもしました。

 

そして、迎えた当日です。

剣が峰駐車場11時集合というスケジュールでしたが、ZLOは準備不足により資材を取りに本郷ー駒場キャンパスを移動しなくてはいけなくなり、まさかの主催が大遅刻をかましました。しかも、事前に決めていた連絡周波数にはコールを言わない局が延々居座っており連絡が通じないという事態に。ZLOが剣が峰に到着したころには、すでに各局が集合してある程度の準備が進んでいました。中には、前日泊をしていた方もいたそうです。各局ごめんなさい。

予定からだいぶ遅れて12時30分ごろ、ミーティングを行いました。まずは自己紹介からです。みんな緊張しているかと思いましたが、Univradioのミーティングなどで顔を合わせているメンバーもいた為か、最初から和やかな雰囲気で始まりました。ここはうれしい誤算です。

自己紹介後は、今回の趣旨の説明や、担当バンド、JCGコードの確認などをし、運用開始となりました。

担当バンドは以下の通りです。

東洋大アマ研(JA1YCX)144MHz
日工大無線部(JA1YYE)50MHz
筑波大電通研(JR1ZTT)430MHz
東大無線部(JA1ZLO) 7/10MHz

 

 

ロケが良いので当然ですが、144MHzと430MHzではCQを出すとパイルとなり次々呼ばれ続けます。

特に2mは、第6回 サバイバルマラソンコンテストともかぶっていたことでバンドのアクティビティが上がっていたこともあると思います。しかし、コンテス規約には「クラブコールとの交信は無効」とありますのでコンテストログには記載できませんヨ…。

 

第 6 回サバイバルマラソンコンテスト 規約

https://jl3yyk.sakura.tv/6.yyk6konntesutokiyaku.pdf

 

いずれにせよ、なかなか経験できない規模のパイルアップを浴びることができていたようでしたので、たくさん呼んでいただけたことはありがたいことです。

各バンドで運用が進むにつれ、YCXの初心者オペレータをZLOの経験者がアシストしながら運用したり、コンテスト以外でのCWは初めてというOPに、経験者が交信方法を教えたりと、社団間でのノウハウの共有が進んでいたようでした。

また、ZLOが持ち込んだ10MHzのダイポールで、10MHz初に挑戦したZTTのオペもいました。無事に何局かと交信できたようです。

 

そんなこんなで時は過ぎ、寒くなってきた16時ごろには撤収を開始し暗くなった17時に解散となりました。

 

さて、今回の移動運用を振り返ってですが、全的に、目的であった「社団間の交流・ノウハウの共有」という目的は達成できていたと感じています。

実際、全体を通して社団のみで固まるということはあまりなく、比較的全団体ごちゃまぜで過ごすことができているようでした。中には、「カメラ好きの集まり」のように無線に関係ないところでもつながりが生まれていたようです。(私もそのうちの一人でした。)それに加え、YCXさんが持ち込んでいた「モービルホイップを三脚に固定する金具」や、ZLOのギボシダイポールなど、運用機材のアイデアが共有できただけでなく、OPになれている人が慣れていない人のアシストをするなどという、自分の持っているノウハウを他人に共有するという流れが社団外に対しても自然に生まれていました。

正直、私もここまで交流が進むとは思っていませんでした。今回の合同移動運用は成功と言っていいのではないでしょうか。

反省点を上げるとすれば、設営と片付けが各クラブごとになってしまっていたので、これらもクラブ間縦割りので行えば設営や撤収に関するノウハウの共有となったり、交流が深まるのではないかと思います。また、バンド間のかぶりがひどかったのでバンドパスフィルタを持参してもらえばよかったです。

 

今後の展望としては、ごはんの炊き出しや、コンテスト参加等が考えられます。次回開催時は、今回の反省を生かしていきたいと思います。

 

次回の大学社団一斉オンエア月間は、今のところ2025年5月を予定しています。その際も合同移動運用を開催したいと思いますので、皆様、ぜひご参加 or 交信お願いいたします。

 

それでは。

 

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